2017.09初めての一筆書き切符で旅行2日目[午前の部]
この記事は前回の続きからです。
2日目の予定
・ルート
富山→(あいの風とやま鉄道)→市振→(日本海ひすいライン)→糸魚川→(北陸新幹線)→上田→(しなの鉄道)→小諸→(小海線)→小淵沢→(中央本線)→甲府
本日の予定はこのようになっております。
今日のメインは北陸新幹線と小海線です。前回の旅行で入場券を購入し新幹線ホームに立ち入ったものの、乗車は今回が初めてです。
そして小海線。JR最高地点がある路線で有名であります。ここでは最高地点の碑石を見に行きたいと思っております。
それでは本日もよろしくお願いします。
富山駅:0800出発
写真は富山電鉄です。世間は平日の朝8時でございます。富山電鉄に乗った人々が続々押し寄せてくるまさに通勤ラッシュです。我々が宿泊したホテルのすぐ目と鼻の先が富山電鉄の改札でしたので少し覗いてみましたらまさしく人の波に飲まれそうになりました。
そう。世間は平日。我ら学生は夏休み。
富山駅:0825発 あいの風とやま鉄道
ここからはあいの風とやま鉄道に乗車し糸魚川方面へと向かいます。
あいの風とやま鉄道はもともとJR西日本の線路でしたが、北陸新幹線の開業に従い平行している在来線は三セク化されてしまいました。
並行する在来線の三セク化はよくあることであり、最も新しいものですと北海道新幹線だったと思います。
親不知駅:0942着
親不知駅にて途中下車です。
あいの風とやま鉄道と日本海ひすいラインを乗り継ぎやってきました。
名前だけで選び途中下車しました。その為駅の周りに何があるのかなど
一切調べていませんが、こういう旅も悪くないですよね
こちらが駅ホームです。
隣には高速道路が通っており、電車の利用者より圧倒的に車の量のほうが多いです。
田舎の車社会です。
親不知 道の駅へ
少し距離がありますが、道の駅があるみたいなので、行ってみましょう。
お店の名前:親不知 道の駅
営業時間:24時間(食堂などの各施設は異なります)
道の駅では日本海側ならではの豊富な海産物が売られていました。
カニが1匹800円で売られており、またその場で食べることもできるのですからすごいものです。
また、食堂が併設されており、深海魚など日本海側ならではの食事が可能です。
道の駅の前はこのような感じ。
海が広がっており、また海岸線沿いに建設された高速道路もまた面白いものです。
天気が良ければまた景色もいいものであったと思うのですが、運の悪いことに天気は曇りのち小雨。どんよりした天気です。
果肉(?)入りコシヒカリソフトクリームを買いました。
おもったよりも時間が危ないので、小走りになりながら駅へ向かいます。
親不知1112発
糸魚川駅:1123着
糸魚川へ到着。
写真は撮り忘れてしまったので北陸新幹線のホームのです。
牛乳パンを買いに行く
こちらがその牛乳パンのお店です。お店の情報はこちら
お店の名前:いのや
営業時間:0830--1900
日曜定休
牛乳パン。前回富山に来たときに改札前で臨時販売していました。
その時食べたときにすごく美味しかったので、次回来た時も是非食べたいなと思っていましたので、お店に行って購入することにいたしました。
牛乳パンの発祥の地は長野県らしいのですが、現在でも製造販売しているお店は全国でごくわずからしいです。買って支えたいものです。
こちら糸魚川駅から真っ直ぐ海に向かっていけばある日本海展望台からの景色。糸魚川大火災の瓦礫がほとんどなくなっており、復興に向けて着実に進んでいるのではないでしょうか。
糸魚川駅:1246発 北陸新幹線
東海道新幹線よりもシート幅も広く快適でした。
2日目午後の分へ続く。