【5泊6日】ふっこう割で行く!山陰経由 下関・小倉の電車旅!
電車に揺られ山陰地方を周り九州まで行ってきました。九州まで行ったと言っても九州はちょっと足を踏み入れたぐらいです。本編は山陰地方となります。
今回は、西日本ふっこう割を利用した旅行となります。補助金が出るなら旅行しようという明らかに貧乏くさい発想で旅行にでかけました。
...西日本ふっこう割とは?
ふっこう割で行く山陰旅行のルートについて
googlemapより
・簡単なルート説明
山陰地方を周り、帰りは海路にて新門司港から大阪港まで、そこから先は新幹線を利用し名古屋まで帰ります。
・詳しい人向けルート説明
となっております。
ふっこう割で行く山陰旅行の利用きっぷ
今回は企画切符等ではなく、普通の乗車券にて旅行をしました。
JRは距離が伸びれば伸びるほど1キロあたりの料金が下がる料金システムを採用しているので、長距離切符ながら割安感があります。
ふっこう割で行く山陰旅行の旅行記・ダイジェスト
1日目:名古屋ー敦賀ー東舞鶴ー木津温泉
(敦賀)敦賀鉄道資料館へ
昔、敦賀はヨーロッパへの出入り口であり、ここから船でウラジオストク迄行きそこからシベリア鉄道でモスクワへ行きヨーロッパへと行ったそう。
(東舞鶴)地元の人達に愛される廃線跡
今では歩道となっており多くの地元民に利用されているようです。
2日目:木津温泉ー城崎温泉ー米子
(城崎温泉)某議員が体を張って宣伝してくれた温泉地
いわずも知れた有名な温泉地。ここに来るのは2回目なので、前回とは違う外湯、地蔵湯に入ることに。
(餘部駅)赤い高架が残る駅
地上約40メートルにある高架駅。
余部鉄橋跡を歩くこともでき、赤色の橋脚跡も見ることができます。
観光バスが何台も来ているほど有名な観光地みたいです。
(米子)ゲストハウスで鍋!
ゲストハウスで集まった人たちで鍋をすることに。寒い季節は鍋が身に染みる。また激渋な地元の人に愛される銭湯米子湯に行ってみることに
3日目:米子ー出雲ー温泉津
(出雲市)当月は神在月!大混雑の出雲大社
(温泉津)1300年前の歴史ある外湯がある!
石見銀山が近く多分銀山で栄えた温泉街。寂れた温泉街かなと思いきや街頭も整備されていて日曜宿泊にもかかわらず多くのお客さんがいました。
温泉自体の歴史も古く1300年前と伝えられています。
4日目:温泉津ー下関
(江津)廃線跡を覗く
(長門)歩いて隣の仙崎駅へ
(下関)ビール!海鮮!
海鮮の街、下関。満州鉄道との連絡口、下関。
美味しい海鮮にビールをぐびっと行くとこのために生きているって行っても過言ではない気がしてきます。
5日目:下関ー小倉ー博多
(小倉)不思議な構造の駅!
駅の真ん中にモノレールが入っていく構造の駅舎。昔、この駅の画像を見たときから一度個の目で見てみたいと思っていましたが、ここでかないました!
(博多)九州新幹線を見たかった...
しかし...両方行く(見る)ことができなくなってしまいました。
6日目:船ー大阪ー名古屋
帰路。船は旅を振り返るにしては十分すぎる時間を与えてくれます。
まとめ
私が山陰地方+αを旅行した際のダイジェストでした。山陰地方には多くの魅力がありましたし、多くの出会いもありました。
以上!山陰旅行を考えている方の一助となれば幸いです!