また違う旅路

乗り換えのご案内です...

【5泊6日】ふっこう割で行く!山陰経由 下関・小倉の電車旅!

f:id:siratuyu200345:20181209082713j:plain

電車に揺られ山陰地方を周り九州まで行ってきました。九州まで行ったと言っても九州はちょっと足を踏み入れたぐらいです。本編は山陰地方となります。
 
今回は、西日本ふっこう割を利用した旅行となります。補助金が出るなら旅行しようという明らかに貧乏くさい発想で旅行にでかけました。
 
...西日本ふっこう割とは?
国の観光支援補助金により、指定された地域において2泊以上する場合に宿泊費に対し補助金が出る制度です。詳しくは公式サイトを御覧ください。
 

ふっこう割で行く山陰旅行のルートについて

googlemapより
 

・簡単なルート説明

山陰地方を周り、帰りは海路にて新門司港から大阪港まで、そこから先は新幹線を利用し名古屋まで帰ります。
 

・詳しい人向けルート説明

となっております。
 
 

ふっこう割で行く山陰旅行の利用きっぷ

今回は企画切符等ではなく、普通の乗車券にて旅行をしました。
JRは距離が伸びれば伸びるほど1キロあたりの料金が下がる料金システムを採用しているので、長距離切符ながら割安感があります。 
 
 

ふっこう割で行く山陰旅行旅行記・ダイジェスト

 

1日目:名古屋ー敦賀ー東舞鶴木津温泉

f:id:siratuyu200345:20181116103106j:plain
初日は名古屋から米原へ行き、敦賀へ。ここから先は日本海とともにすごすことになります。
 
敦賀敦賀鉄道資料館へ

昔、敦賀はヨーロッパへの出入り口であり、ここから船でウラジオストク迄行きそこからシベリア鉄道でモスクワへ行きヨーロッパへと行ったそう。

 
(東舞鶴)地元の人達に愛される廃線跡

こちらでは中舞鶴線廃線跡、北吸トンネルを見に行くことに。

今では歩道となっており多くの地元民に利用されているようです。
 

2日目:木津温泉城崎温泉ー米子

f:id:siratuyu200345:20181117110716j:plain

城崎温泉)某議員が体を張って宣伝してくれた温泉地
いわずも知れた有名な温泉地。ここに来るのは2回目なので、前回とは違う外湯、地蔵湯に入ることに。
 
餘部駅)赤い高架が残る駅
地上約40メートルにある高架駅。
余部鉄橋跡を歩くこともでき、赤色の橋脚跡も見ることができます。
観光バスが何台も来ているほど有名な観光地みたいです。
 
(米子)ゲストハウスで鍋!
ゲストハウスで集まった人たちで鍋をすることに。寒い季節は鍋が身に染みる。また激渋な地元の人に愛される銭湯米子湯に行ってみることに
 

3日目:米子ー出雲ー温泉津

f:id:siratuyu200345:20181118104049j:plain

出雲市)当月は神在月!大混雑の出雲大社
本日はほとんどの時間を出雲市観光にあてています。前回出雲市に行った際に行くことができなかったワイナリーに行き、旧大社駅にも行きました。
 
(温泉津)1300年前の歴史ある外湯がある!
石見銀山が近く多分銀山で栄えた温泉街。寂れた温泉街かなと思いきや街頭も整備されていて日曜宿泊にもかかわらず多くのお客さんがいました。
温泉自体の歴史も古く1300年前と伝えられています。
 
 

4日目:温泉津ー下関

f:id:siratuyu200345:20181119140813j:plain

(江津)廃線跡を覗く
2018年4月1日に廃線となった三江線の跡地をすこし見てきました。
 
長門)歩いて隣の仙崎駅
長門といえば戦艦というイメージですが(私の脳内調べ)、特にミュージアム的なのはありませんでした。困ったときは歩く!隣の仙崎駅まで歩くことにしました。
 
(下関)ビール!海鮮!
海鮮の街、下関。満州鉄道との連絡口、下関。
美味しい海鮮にビールをぐびっと行くとこのために生きているって行っても過言ではない気がしてきます。
 
 

5日目:下関ー小倉ー博多

f:id:siratuyu200345:20181120144842j:plain

(小倉)不思議な構造の駅!
駅の真ん中にモノレールが入っていく構造の駅舎。昔、この駅の画像を見たときから一度個の目で見てみたいと思っていましたが、ここでかないました!
 
(博多)九州新幹線を見たかった...
山陽新幹線の終着駅。屋台街や博多ラーメンなどが有名です。少ない時間で博多駅に来た理由は九州新幹線を見てみたいから。またあの有名な南博多駅に行きたいから。
しかし...両方行く(見る)ことができなくなってしまいました。
 

6日目:船ー大阪ー名古屋

f:id:siratuyu200345:20181120171157j:plain

帰路。船は旅を振り返るにしては十分すぎる時間を与えてくれます。
 
 
 

まとめ

私が山陰地方+αを旅行した際のダイジェストでした。山陰地方には多くの魅力がありましたし、多くの出会いもありました。
以上!山陰旅行を考えている方の一助となれば幸いです!