2017.09初めての一筆書き切符で旅行2日目[午後の部]
こちらの記事は前回の続きです。
上田駅:1336着 -> 1357発
新幹線で上田駅へ到着いたしました。
しなの鉄道へ乗車します。
おっと?
一筆書き切符なのにどうして私鉄通ってるんだ?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、切符上は(北陸新幹線)佐久平駅(小海線)と言うかたちで繋いでおります。
その為しなの鉄道の料金、小海線の一部区間の運賃は別途支払っての乗車です。
何故そのようにルートを変更したのかといいますと、小海線を端から乗車したいと思ったためであります。
小諸駅:1418着 -> 1451発
野辺山駅:1653着
JR最高地点駅野辺山に到着。
標高が高いだけあってさすがの気温の高い日にも関わらず涼しいです。
こちらで重要となりますのが最高地点ではなく、最高地点駅であることが重要です。
つまり本当の最高地点は別のところにあるということです。
本当の最高地点は駅と駅のちょうど間にあり、どちらの駅からでも徒歩で行くには不便な場所にあります。
しかし、野辺山駅前にあレンタサイクルのお店は列車到着と同時に終了。
悲しいことに徒歩以外の選択肢がなくなりました。
JR最高地点へ
野辺山駅からJR最高地点まではおおよそ徒歩30分
こちらが途中の景色。線路沿いに真っ直ぐな道路がまっすぐ伸びております。
しかし、車は通れど列車は通る気配もありません。
こちらの白くてでかいパラボラアンテナのようなものは国立天文台です。
先程も申しましたとおり、野辺山は標高の高いところにあります。
その為、宇宙からの電波をキャッチするアンテナを設置するのに優れている場所であるわけです。
のどかに軽トラが走り背景にはゴツゴツした山々が連なっております。
多分山の名前は左側が男山、右側が天狗山だと思うのですが、間違っていたらすみません。
農薬を散布しているトラクターも発見。のどかな風景が広がります。
野辺山ではそばや長芋が有名です。この畑もどちらかなのでしょうか。
標高が高いせいなのかコスモスが咲いておりました。
まだつぼみの物も多いですが...
JR最高地点へ到着
こちらがJR最高地点の碑石でございます。
近くにはJR最高地点神社というのもございます。
なんと時間も時間で夕暮れとなってきました。そして次の列車の時間が迫っているので、小走りで駅へ向かうことへ。
野辺山駅:1826発
この野辺山の看板も昔は国鉄表記だったのでしょうか
小淵沢駅:1727着 -> 1734発
此処から先は中央東線での移動となります。
八ヶ岳で有名なのは牛乳!
小淵沢駅に隣接するお土産屋さんにて牛乳を販売しておりました。
駅に休憩スペースがありましたので、そこで飲んでみることにしました。
やはり瓶の牛乳っていうのは良いものですね。
甲府駅:1819着
中央線を東に向かい、甲府駅に到着。
東日本らしい特急列車がビュンビュン発着しており、JR東海民としては見慣れていない特急列車の発着に気持ちがそわそわします。
本日の移動はここまで。
夜ご飯はほうとう
列車旅している人にも優しい駅前すぐでございます。
ほうとうにも様々ございまして、私は鴨肉ほうとうに致しました。
他のメニューとしまして熊肉ほうとうなんて変わったものもございました。
3日目に続く