また違う旅路

乗り換えのご案内です...

2017.09初めての一筆書き切符で旅行1日目[午後の部]

この記事は1日目午後の部です。前回の続きです。ご注意ください。

高山駅:1310着

f:id:siratuyu200345:20170913155105j:plain

前回高山駅に来たときには仮駅舎のプレハブ小屋だったのですが、立派な駅舎が完成していました。

 

しかし、周囲のロータリーなどはまだ工事中みたいです。高山らしい木を用いたデザインがいいですね。

 

高山といえば飛騨牛ラーメン!ということで食べていきましょう

 

 

 

 

飛騨牛の握り

f:id:siratuyu200345:20170913143406j:plain

前回、高山で食べられなかった飛騨牛の握りを実食。

お店の名前は飛騨 こって牛

2貫600円とまぁ少々お値段は高いですが、お手頃に飛騨牛を楽しめるのでおすすめです。

 

 

 

f:id:siratuyu200345:20170913135728j:plain

 こちらは高山ラーメン

お店の名前は鍛治橋

お味は普通に美味しかったのですが、記事を書くためにグーグルマップで調べてみたら素晴らしく酷評されていました。私が食べた感想としては普通に美味しかったのですが、フードコートの味やらなんやら書かれていました。

 

 

さて、お腹も満たしたことなので富山に向かって行きましょう。

 

 

 

1609高山発

猪谷駅:1718着

f:id:siratuyu200345:20170913170444j:plain

猪谷駅。JR東海JR西日本の分岐点です。

古い駅舎にJR西日本らしい券売機。駅前には何もなく高山線を鈍行で行けば必ず降りることになる駅です。大抵の場合接続の列車がいますので、数十分ほどの乗り換え時間です。

 

f:id:siratuyu200345:20170913171518j:plain

しかし、駅前には何もないししろ、昔使用されていたであろう線路等すべてそのままになっております。いつしか猪谷駅周辺を探索してみても面白いかもしれません。

また猪谷駅は標高が高い影響もあり、空気が澄んでおり夏でもちょっと涼しさを感じます。

本当は何かゆっくりしたいのですが、駅付近にあまりになにもないのでいつも乗り換え時間に少し駅前に出て散歩して次の列車に乗るって感じです。

 

 

 

 

猪谷駅:1718発

富山駅:1818着

f:id:siratuyu200345:20170913222219j:plain

富山駅に到着。猪谷駅からピッタリ1時間です。

長野新幹線が延伸されて北陸新幹線となった際に駅舎も2015年にリニューアル。

立派できれいな駅舎になりました。ターミナル駅の中に路面電車が乗り入れている駅も少ないのではないでしょうか。

 

到着してすぐホテルにチェックインをし、ご飯を食べに行くことに

 

 

 

今晩の食事

f:id:siratuyu200345:20170913191434j:plain

晩御飯は富山駅に隣接しているとやマルシェ内にある白えび亭にて食事。

お値段驚く2480円!

予算上1日の食費が3000円計算なのに1食で2480円です。

食べずに後悔より食って後悔です。旅の理念の一つです。

 

 

 

富山環水公園のスターバックス

f:id:siratuyu200345:20170913212426j:plain

コンセプトストアの1つである環水公園内にあるスターバックス

公園の中にスターバックスがあるのはなかなか珍しいです。

きれいなスターバックスランキングなどの記事でも必ずと行っていいほど挙げられる店舗です。

 

 

 

 

f:id:siratuyu200345:20170913215216j:plain

このように公園内はライトアップがされており、夜中でもきれいです。

またこちらの公園、駅からも歩いていくことができますので、ぜひ訪れてみてください。

 

 

f:id:siratuyu200345:20170913201044j:plain

 

 

 

 

2日目に続く。

 

 

スイカがオートチャージされない!

イカオートチャージされない!!ドウシテ!ナンデ!?

1000円以下の場合に3000円チャージするように設定されているのも確認しましたし、カードの利用も止まっていない。なのに、、、一体どうして....

 

調べてみると

(公式サイトより)

f:id:siratuyu200345:20171221223321p:plain

 

改札入場時に自動的に設定金額がチャージされる

とあります。

 

つまり、キヨスクなどの物販を利用した場合、

オートチャージされないのです

 

また、そのオートチャージ利用可能エリアと言うものも定められており、

JR東日本区内と一部首都圏でしかオートチャージはされないのです

 

つまり、私みたいに主に物販に利用しようとしている東海民からすると、

オートチャージ機能は実質無いようなものとなります!

 

かなしい。

 

そんなスイカオートチャージに...

www.itmedia.co.jp

新しくプレスが出ました!!!

なんと!!!

 

改札を!!

 

出るときにも!!!

 

オートチャージされることに!!!!!

 

......

 

 惜しいんだよな。。。違うんだよなぁ。。。痒いところに手が届かないスイカオートチャージ。さらなる進化を望むのみです。

 

スターバックスで淹れたてのコーヒーを飲む方法

プレスサービスとは

皆様、スターバックスのプレスサービスというのをご存知でしょうか。全国のスターバックスで淹れたてのコーヒーを飲むことができるサービスが有るのです。

f:id:siratuyu200345:20171219043554j:plain

 


どうやって頼むの

ステップ①入店

あなたがスターバックスをよく利用しているのかしていないのかにかかわらず、

堂々とした風格で入店します。

 

 


ステップ②豆を選ぶ

店舗内にはマグカップなどのグッズ類と一緒にコーヒー豆もおいてあります。

その中から良さげな豆を選びましょう。

 

よくわからなくとも、パッケージの裏に豆の特徴が書いてあります。

それでもよくわからなければ、店員さんに聞くのもありです。

 

それも気が引けるなぁって言う人は、初めは適当に選んでみるのもありです。

私も初めはコーヒーに関する知識なんて今も昔も無いので、適当に豆を選んで飲んでました。

 

 

ステップ③注文する

あとは注文するだけ、

「プレスサービスで(コーヒーの銘柄)をお願いします。」

と言うだけ。

 

プレスサービスは少々時間がかかるので、店員さんからレシートを受け取ったあとはコーヒーが来るまで座席に座りゆっくり本でも夜でいましょう。

 

 

 

ステップ④飲む

コーヒーが来たら飲みましょう。コーヒープレスにより入れたコーヒーは豆の油まで抽出されており、また一風変わった味となります。

 

スターバックスで提供されている豆はすべてプレスサービスが可能ですので、時間があるときにはぜひお試しください。


また、Reserveといった一風変わった豆を提供している店舗もございますので、こちらも合わせてお試しください。

 

2017.09初めての一筆書き切符で旅行2日目[午前の部]

この記事は前回の続きからです。

 

f:id:siratuyu200345:20171219051238j:plain

 

 

 

2日目の予定

f:id:siratuyu200345:20171004230828p:plain

・ルート

富山→(あいの風とやま鉄道)→市振→(日本海ひすいライン)→糸魚川→(北陸新幹線)→上田→(しなの鉄道)→小諸→(小海線)→小淵沢→(中央本線)→甲府

 

本日の予定はこのようになっております。

 

今日のメインは北陸新幹線小海線です。前回の旅行で入場券を購入し新幹線ホームに立ち入ったものの、乗車は今回が初めてです。

 

そして小海線。JR最高地点がある路線で有名であります。ここでは最高地点の碑石を見に行きたいと思っております。

 

 

それでは本日もよろしくお願いします。

 

富山駅:0800出発

f:id:siratuyu200345:20170914081158j:plain

写真は富山電鉄です。世間は平日の朝8時でございます。富山電鉄に乗った人々が続々押し寄せてくるまさに通勤ラッシュです。我々が宿泊したホテルのすぐ目と鼻の先が富山電鉄の改札でしたので少し覗いてみましたらまさしく人の波に飲まれそうになりました。

 

そう。世間は平日。我ら学生は夏休み。

 

 

 

富山駅:0825発 あいの風とやま鉄道

ここからはあいの風とやま鉄道に乗車し糸魚川方面へと向かいます。

あいの風とやま鉄道はもともとJR西日本の線路でしたが、北陸新幹線の開業に従い平行している在来線は三セク化されてしまいました。

 

並行する在来線の三セク化はよくあることであり、最も新しいものですと北海道新幹線だったと思います。

 

 

 

親不知駅:0942着

f:id:siratuyu200345:20170914095214j:plain

親不知駅にて途中下車です。

あいの風とやま鉄道日本海ひすいラインを乗り継ぎやってきました。

 

名前だけで選び途中下車しました。その為駅の周りに何があるのかなど

一切調べていませんが、こういう旅も悪くないですよね

 

 

f:id:siratuyu200345:20170914095236j:plain

こちらが駅ホームです。

隣には高速道路が通っており、電車の利用者より圧倒的に車の量のほうが多いです。

 

田舎の車社会です。

 

 

 

親不知 道の駅へ

少し距離がありますが、道の駅があるみたいなので、行ってみましょう。

f:id:siratuyu200345:20170914101847j:plain

 

お店の名前:親不知 道の駅

住所:〒949-0308 新潟県糸魚川市外波903−1

営業時間:24時間(食堂などの各施設は異なります)

 

 

道の駅では日本海側ならではの豊富な海産物が売られていました。

カニ1匹800円で売られており、またその場で食べることもできるのですからすごいものです。

 

また、食堂が併設されており、深海魚など日本海側ならではの食事が可能です。

 

 

f:id:siratuyu200345:20170914105509j:plain

道の駅の前はこのような感じ。

 

海が広がっており、また海岸線沿いに建設された高速道路もまた面白いものです。

天気が良ければまた景色もいいものであったと思うのですが、運の悪いことに天気は曇りのち小雨。どんよりした天気です。

 

 

 

f:id:siratuyu200345:20170914110334j:plain

果肉(?)入りコシヒカリソフトクリームを買いました。

おもったよりも時間が危ないので、小走りになりながら駅へ向かいます。

 

 

 

 

親不知1112発

糸魚川駅:1123着

f:id:siratuyu200345:20170914124715j:plain

糸魚川へ到着。

写真は撮り忘れてしまったので北陸新幹線のホームのです。

 

 

 

 

牛乳パンを買いに行く

f:id:siratuyu200345:20170914114403j:plain

こちらがその牛乳パンのお店です。お店の情報はこちら

お店の名前:いのや

住所:〒941-0068 新潟県糸魚川市本町6−8

営業時間:0830--1900

日曜定休

 

 

f:id:siratuyu200345:20170914115337j:plain

牛乳パン。前回富山に来たときに改札前で臨時販売していました。

 

 

その時食べたときにすごく美味しかったので、次回来た時も是非食べたいなと思っていましたので、お店に行って購入することにいたしました。

 

 

牛乳パンの発祥の地は長野県らしいのですが、現在でも製造販売しているお店は全国でごくわずからしいです。買って支えたいものです。

 

 

 

f:id:siratuyu200345:20170914120440j:plain

 こちら糸魚川駅から真っ直ぐ海に向かっていけばある日本海展望台からの景色。糸魚川大火災の瓦礫がほとんどなくなっており、復興に向けて着実に進んでいるのではないでしょうか。

 

 

 

糸魚川駅:1246発 北陸新幹線

f:id:siratuyu200345:20170914132359j:plain

東海道新幹線よりもシート幅も広く快適でした。

 

 

 

2日目午後の分へ続く。

 

2017年版 私的 スターバックス秘蔵カスタマイズ4選

2017年に行ったスターバックスのカスタマイズを振り返って特に美味しかったものをピックアップして紹介いたします!

 

Starbucks

キャラメルスチーマー(ホット)

キャラメルスチーマー(ホット)

  ソイミルク変更

  キャラメルソース追加

 

キャラメルの甘さと豆乳の甘さがマッチし、疲れたときにおすすめの一杯。
ホイップクリームが乗っているので、少し溶けるのを待ってから飲むのがおすすめです。

 

 

 

スターバックスラテ(アイス)

スターバックスラテ(アイス)

  バニラシロップ追加

 

もはや定番と言われているかもしれませんが、やはり美味しいです。

 

 

 

○抹茶クリームフラペチーノ

抹茶クリームフラペチーノ
  パウダー追加
  ホイップクリームなし

 

香港のスタバに行ったときは、何も言わなくとも抹茶パウダーが多めで非常に美味しかったので、それを再現しようとやってみました。
ホイップクリームなしにすることにより、更に抹茶感が強くなります。

 

 

 

○バニラクリームフラペチーノ

バニラクリームフラペチーノ

  バニラシロップをホワイトモカシロップに変更

  チョコソース追加

 

こちらも甘めの一杯。通常のバニラクリームフラペチーノも美味しいのですが、ホワイトモカに変更してもまた一風変わったフラペチーノが味わえます。

 


以上が今年私が気に入ったスターバックスのカスタマイズです!是非お試しください。

単駅指定の切符を発券するには

単駅指定とは

通常、旅規第86条に従い、特定都区市内の駅から発着する場合は特定都区市内の定められた中心駅から換算するということになっておりますが、
 
特定都区市内の外に一度出たあと、もう一度中に入る場合は経路検索が複雑になってしまう為、単駅指定、つまり特定都区市内制度を適応しないということになります。
 
これをうまく利用すれば
金山 -> 舞浜
のような切符を発券することができるわけです。
 
 
 
 

実際に名古屋市内で考えてみた。

今回は金山(中)から姫路に行くことを考えます。まっすぐ普通にいけよって思うんですがここは抑えてください。
 

最もコンパクトに考えるとこのような形になると思います。
金山を出発し、新守山名古屋市内を抜けます。
そして多治見駅太多線に乗り換え、終点の美濃太田まで乗車後高山本線で岐阜駅まで行きます。
そこから東海道線名古屋駅へ向かいそこから関西本線で大阪まで向かいます。
このようなルートです。
 
 
 

では、図に記載されている点線は何か?

これは東海道新幹線です。
「おい!新幹線は並行する在来線と同じ扱いだから、経路が重複するだろう!」とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、名古屋米原間は別路線として扱うと規定されておりますので、点線ルートで姫路まで向かうことも可能となります。(旅規16条の2)
 
 
 
 
と言うわけでこの記事はここまでです。わかりやすいわかりにくいなど、ございましたら下記コメント欄に空き缶を捨てる感覚で記載してあげてください
 
 

名古屋市内[名]とはなんなのか

JR旅規86条

JR各社の旅客営業規則第86条に”特定都区市内にある駅に関連する片道普通旅客運賃の計算方”というのがあります。
第86条
次の各号の図に掲げる東京都区内、横浜市内(川崎駅、尻手駅八丁畷駅、川崎新町駅及び小田栄駅並びに鶴見線各駅を含む。)、名古屋市内、京都市内、大阪市内(新加美駅を除く。)、神戸市内(道場駅を除く。)、広島市内(海田市駅及び向洋駅を含む。)、北九州市内、福岡市内(姪浜駅下山門駅今宿駅九大学研都市駅及び周船寺駅を除く。)、仙台市内又は札幌市内(以下これらを「特定都区市内」という。)にある駅と、当該各号に掲げる当該特定都区市内の◎印の駅(以下「中心駅」という。)から片道の営業キロが200キロメートルを超える区間内にある駅との相互間の片道普通旅客運賃は、当該中心駅を起点又は終点とした営業キロ又は運賃計算キロによって計算する。
ただし、特定都区市内にある駅を発駅とする場合で、普通旅客運賃の計算経路が、その特定都区市内の外を経て、再び同じ特定都区市内を通過するとき、又は特定都区市内にある駅を着駅とする場合で、発駅からの普通旅客運賃の計算経路が、その特定都区市内を通過して、その特定都区市内の外を経るときを除く。
これは特定された都内、区内、市内の駅を発着する201営業キロ以上の切符を発券する場合、当該中心駅からの距離によって計算するということです。
 
しかし注意しなければらないのはここで特定されている都内、区内、市内は日本国の行政区とは異なる場合があるので注意が必要ですが、ここでは省略します。
 
 
 

では実際に、

名古屋市内にある金山駅から東京都内にある新宿駅までの切符を発券する場合、どのようになるのか考えてみましょう。
 
 

・距離が201キロ以上であるかを考える

金山駅から東海道線経由で新宿への営業距離を考えると366営業キロとなります。

 

 

・発着駅が特定都区市内にある駅かを考える

金山駅名古屋市内の駅でありますから、名古屋市内[名]扱い。
新宿駅は東京都内でありますから、東京都区内[区]という扱いになります。
 
 
 
金山駅から新宿駅は両条件を満たしますから、上記86条が適応されることがわかります。
そのため、実際に発券される切符は下記のようになります。
 
名古屋市内[名] -> 東京都区内[区]
営業キロ: 366.0 km
 
切符を買う際に駅員に金山から新宿まで行きたいと言うと思います。そして駅員さんはマルスに金山から新宿まで打ち込むわけです。そこでマルス上記をすべて考え上記に書いた切符を出すわけです。複雑な旅客営業規則をすべて把握しているマルスがいかに優秀であるか実感しますね

 

 

 

ただし例外が...

そもそも86条自体が例外でありますので、例外の例外となりますが86条にも例外があります。
ただし、特定都区市内にある駅を発駅とする場合で、普通旅客運賃の計算経路が、その特定都区市内の外を経て、再び同じ特定都区市内を通過するとき、又は特定都区市内にある駅を着駅とする場合で、発駅からの普通旅客運賃の計算経路が、その特定都区市内を通過して、その特定都区市内の外を経るときを除く。

f:id:siratuyu200345:20171216181258p:plain

簡単にいえば上記図のような特定都区市内の外に出てもう一度特定都区市内に入る場合は86条が適応されませんということになります。
 
 

例えば、

南大高 ->(東京経由)大阪駅
みたいな切符を発券する際、距離が201キロ以上となりますので、
のような切符になります
しかし、ここで86条を適応すると発車駅が名古屋市内の中心駅、名古屋駅となりますので、このような問題が起きます。
 

f:id:siratuyu200345:20171216181346p:plain

 
あら何ということでしょうこれは問題です。ということで単駅指定というルールが在るのだと思います。